2012年9月20日木曜日

体の声と自分の意思

睡眠時間は3時間15分。
今の会社に勤めてからずっと守っている自分ルールというか、仕事をして帰って、疲れてそのまま何もせずに寝るということがとても勿体無いと思ってしまう。
忙しくても自分の時間は充実させたい。
そうすると睡眠にあてられる時間は、どんなに頑張っても3時間15分。

それでもずっとこの調子だし、無理している訳ではなく必然的にこうなっているだけだから、もっと寝たいとか日中眠くて仕方ないと思ったこともない。
むしろプライベートも充実しているし、朝はコーヒー飲みたいのとタバコ吸いたいのと会社に行く為に気合を入れて起きるし、自分にはこのスタイルがベストと思っている。

しかし。
今日は休みなのをいいことに5時間くらい寝てしまった。
それだけなら全然驚きはしない。久しぶりにたくさん寝たな~くらいだったけれど、遅めの朝ごはんを食べて片付けてコーヒーを飲んで、マグカップを持って部屋に戻った途端、なんとまた寝てしまった。別に眠いわけではなかったのに、ストンと寝た。

それで起きてみるともう夕方。
母親が帰ってくる前に夕ご飯の支度をしなければ。
っていうかもう夕方?!!!

一日の大半を寝て過ごしてしまった。
こんなの中学生の頃以来かもしれない。
ちょっと時間もったいなかったなぁ・・・と思いながらビールを飲み始めて気づいた。
体がすごく軽い!
頭もスッキリとクリア。
最近地味に悩まされていた首の後ろの痛みもなくなっている。
なんだか感動した。

私はもしかして、今まで睡眠不足だったのかも。
自分ではこれ以上必要ないと思っていたけれど、体は睡眠を求めていたのかもしれない。
たまには体の声に耳を傾けることも必要なんだなと思った。
単に眠ることで、こんなにも体調が違うんだから。
そしてあんなに寝たのにもう普通に眠い。
明日も頑張ろう。